女Aは迷っていた。
「運命だ~よ~ね♪
……で、その後、また二回言う」
女B.
「え?二回だけよ」
「いいえ?三回も言うのよ」
「えー」
「ほんとよ」
「分かった……信じ……ましょう!」
しん……
―東方神起の『運命』。
その掛け声の時、二人によれば、会場のノリが悪く、あまり自分達もノリきれないという。
女Aの話が本当ならば、
三回目の掛け声は「ぼくら~運命だ~よ~ね♪」
(女A : 「あ!あたし『これは~』って言ってた(恥)!!」)
コンサートでは「ゆーのーゆんほ」、「ちぇーがんちゃんみん!」をここで言わない。
これは今まで、定番の掛け声だった。
しかし『運命』では、これが浸透してないかもしれない、という。
「みんなが言わんから言い辛いよね?
運命だよね~♪―も言い辛いし」
「うん」
女Bの意見に女Aも賛同する。
「もうやだ。ウチらだけ頑張って、喉痛い。『うぇえ!』て感じ。うぇえ!!」
「……」
ウンミョンイラゴ!!
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