「あ!思い出した!」
今日はここから始めたいと思います。
みなさんこんにちは。筆者のひぃです。
影とか風が、まだまだ冷たいですね~。そんなこと気にする私はもう三十代☆このブログ閲覧の皆さんの年齢層が分からないのですが、女子高生とかこんな「風が冷たいね、暑かったり寒かったり大変~」とか、そんな会話しないですよね(笑)私の時はずっと……何の話していたか忘れました。なんか面白かったCMのモノマネとか、エンタの神様のマネしてた気がします。
「子どもは風の子」と言うし、JSも三寒四温なんぞ気にしないでしょうね。JKではなく、女子小学生でJSらしいです。
さて、本題行きます。
女A,女Bは、韓国旅行をJTBツアーで満喫したのです。
その中でたくさんの一期一会がありました。
今日はそのうちの1つをご紹介したいと思います。
「はい、お願いします……思い出した?」
私は、女Aが「なんやったけ~」や「う~ん」などと言い続けた結果、数分じらされたので、待ちくたびれたと言わんばかりに促した。
「うん。コンサート前に地下鉄でトラブルがあったんよ」
あらら
「急いでた?」
「ううん、余裕あったけど……女Bが急に腹痛を起こしたんよ」
「え~」
※注意※女Bはお腹が弱いです。ちびまる子ちゃんの山根君のように、胃腸が弱いのです。
「で急いで地下鉄のトイレへ入ったの」
二人は急いでトイレに入った。もちろん女Bはお腹を押さえながら空いてる席へGO!
女Aは外で待つことにしたのだと言う。
「しばらくして女の人がもう一つのトイレに入っていったの」
「うん」
「そしたらしばらくして、非常音が鳴り始めたの」
?
「非常音って、あのトイレの中に入ってるボタン?」
トイレから漏れるほどの音で、
ピゥンピゥン!
と聞こえてきたらしい。
……女Bが押したか?
「うん……女Bが押したんじゃないと思った」
うんそだね……女Bは、押すような非常事態でも、『非常ボタン』なるものを怖がって押さないタイプだと思う。
「あの女の人が押したんかなって。そしたら警備員のおっちゃんが来たんよ」
おぉ。
「言葉が分からないからさ、なんか『ナントカ?』って聞かれたんだけど」
そこは、「何か聞かれたんだけど」でいいじゃん。『ナントカ?』て聞かれたって(笑)これに意味はあったのか。
「分からないから、『あぁ、なんか音が聞こえてます』て言ったの」
「うん。日本語で?」
「うん。そしたらおっちゃんが、あちゃ~っていう渋顔で、韓国語を喋ってて」
あぁ、韓国語分からないのかぁって感じね~しょうがない。
「でも必死に『ピゥンピゥン!ピゥンピゥン!て言ってます!』てゆった」
……
「そしたらおっちゃんも、『アァ、ピゥンピゥン!アァ、ピゥンピゥン!』て応えてくれたんよ」
なにそれちょっと面白い
「それからは二人で何回かそのやり取りして、」
「ピゥンピゥンの?」
「うん」
「で、一通り通じ合って、ケンチャナヨーって言って、どこかへ行った」
※ケンチャナヨー=大丈夫よ!気にしないで!という意味です。簡単です。
というか……え、女の人が非常ボタン押したんじゃないの?大丈夫なの?!
「どっか行ってしまったんよ」
すると、女Bが急に口をはさんで、
「私は腹痛で必死やったから、もう非常音もどうでもいい!て状態だったの」
そうでしょうね。。。
その女性の方、ご無事をお祈りいたします。
それにしても、少しの間だけどおっちゃんとピゥンピゥン!で通じ合えて良かったね~
……というか女の人!
次回、JTBで『東方神起のコンサートツアー』を予約して行った旅行は……です。お楽しみに
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