どうも、このブログの筆者です。
3日ぶりですね。お待たせいたしました。
あの二人が、帰ってきました。全毛が震撼。
「あんだっまたっせ~」
「ちがう!」
「あんだ~せっまった~せ~」
「ちがう!こうよ!あMじぇーらっそんまっせ~」
なんの呪文?
女A,女Bは、帰って早々,楽し気に(?)呪文の練習をしているので、しばらく観察。
(注)東方神起の代表曲の1つ『呪文』ではないですよ。
(~こ~わっれ~て~くっ~♪Woo~Woo~Woo~♪)
「……どしたん?」
「コンサートで新曲が発表されたの」
女Bの言う「コンサート」とは、女Aだけ一足お先に参加したコンサートの事である。
”東方神起ユノ、チャンミン”は、埼玉スーパーアリーナでアルバムに入ってない『Jealous』を歌った(もちろん10月に、「11月にリリース」という発表がすでになされているので、ファンはほとんど知るところではある)。
Youtubeにあがるミュージックビデオが『フル』になった(『フルバージョン』の事)ので、テンションが上がって歌の練習をしていたというわけだ。
これは何を意味するのか。
「私も(聞いたまま)つられて歌ってたの」
―そう。つまり女Aが耳で聞いたままの言葉―
あんだっまたっせ~
♪ !
♪ !
・・・・・・?
(新曲『jealous』)
「私は初め(女Aから)
『あんだっまたっせ~』と聞いてたから、一緒に―」
「~あんだっまたっせ~♬~ だったわけだ」
筆者は女Bの言葉を継ぐ。
「うん。でも、いざ歌詞を見てみたら
『I'm jeraous of myself.』
こうやって言いよったんよ~!」
「えへへ」
会話中、女Aはヘラヘラ笑う。
何を笑うか、間違えた張本人。
「いかに二人と同じように言えるか」
女Bの顔は深刻だ。
確かにリズムに合わせて『I'm jeraous of myself.』を言うのは難しい。
筆者も若い頃、ブリトニースピアーズの曲をいかにリズムに合わせて歌うか練習したものだ。結果、英語の歌詞とは全然違う日本語カタカナになったんだった。
とにもかくにも、女Bがそれから、きちんと考えて辿り着いたのが、
「『あMじぇーらっそんまっせ~!』
『あMじぇーらっそんまっせ~!』」
だったわけだ。
女Aの始め聞いたままのも、なかなか良かったがね。「せ~」は合ってた。
どちらにせよ呪文である。
「ミュージックビデオ見たらまだ違う気がする。歌詞は合ってるけどね。
完ぺきな自分に嫉妬する、てテーマもカッコイイ。
完ぺきな自分に……そんなカッコイイことってある?!」
女Bは早口になる。そしてゆっくり天を仰いだ。
「はー!」
あ、言葉を失った。
「自分自身に嫉妬するって。
どんだけ!女を取られてとかじゃない。
んでさ、コブクロとかと並んで撮ってて、アレ絶対もう収録の時の写真よ!」
「そ!」
誰かが突き止めたらしいのだが、後ろで撮った壁が”カウントダウンTV”と一緒だったという。
「チェーン付けたりシャツ付けたり、アレぜーんぶ(Musicビデオでやってたコーディネートと)一緒だった!
11月後半に発売だから、また音楽番組いっぱい出ると思う。Mステ!絶対でる!22日、とか・・・金曜日ちょうどエムステ」
「なんてこった」
女A、謎の相槌。
「FNS歌謡祭出るってなったらJealous歌って欲しい……あたし運命も歌って欲しいの!」
「あたしも!」
「
うううう~~~~~
・・・・・・
う!」
二人の動きが(主に頭が)シンクロする。
「あっああ~」
「えっ!えっえ~♬でしょ!」
「あそうか」
女Aも女Bもプロふぇっしょなる感が急に出る。
「冬の感じ絶対合う……
てれてーてれれーてれれーれれーれーUっ!」
「ユノ、次は間違えないように」
女B、女Aの言葉に耳がピクリ、顔がキっ!
「ウチはあんま聞いてない!……ユノ緊張しよったんよ。人間だもの!・・・・・・!!」
みつを先生か。
※女Bは一人称「あたし」や「うち」など、たくさん持っている。
「そらそうよ」
そらそうなのか
風呂場へと去る女B。歌声が共に遠のいてゆく。
「さっばーいぶ・・・・・・ちゃんちゃっん!♪」
うんうん
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